進学塾エストの理念は、二つのキーワードから構成されます。
それは、「
関わる」ことと、「
寄与する」ことです。
「関わる」とは、「見て見ぬふりをしないこと」をいいます。
「寄与する」とは、「結果を出してあげること」です。
私たちの日常は、多くの人々のさまざまな関わりごとからできています。
親は子に関わり、先生は生徒に関わり、仕事仲間は互いに関わり、企業は顧客と地域で関わっています。
「関わり」には、プラスの関わりもあれば、マイナスの関わりもあります。
人にエネルギーを与え、人を元気にするものもありますが、人から元気を奪い、人を落ち込ませるものもあります。
それゆえ、ときに「関わり」のマイナス面を考えるあまり、関わることが面倒くさくなったりもします。
しかし、所詮人生は面倒くさいことの総体、その連続ですから、そこから逃げ出すことなどできません。
であるなら、思いきって関わることを楽しみましょう。楽しみながら生きましょう。
「エスト」は、関わりあうすべての人々の、今在る情況から目をそらすことは致しません。見て見ぬふりなど、とんでもない。かえって、その人の強み・美点を大切に思い、それを見つけて凝視します。
関わり、関わられるとは、支え・支えられること、助け・助けあうこと。これが進学塾エストの基本的価値観です。
私たちは、この価値観と、ここから紡ぎだされるアイデアにより、関わりあうすべての人々にとってもっとも望ましい結果を実現するため、今ここにあります。
塾長 磯部慎太朗