私が2年間の海外生活から帰ってきたのは中2の夏でした。最初は集団指導塾に入っていましたが、なかなかみんなに追いつけず、焦っていた時に姉がエストに通っていたこともあって、塾長先生に誘ってもらい、エスト生になりました。
当時は、「五・一五事件」を「五・七五事件」と言ったり、一般常識問題がわからなかったり、先生方にとっては大変な生徒だったかもしれません。
しかし、個別でていねいに教えてもらい、推薦で名城大学付属高校の特進に合格しました。
高2になり、苦手だった国語の授業を受け始めました。高3からは同じ中学だった友達と再会し、とても嬉しかったです。
というのも束の間、コロナにより緊急事態宣言で学校も塾もいけなくなり、「受験生なのに・・・」、「今年は入試傾向が変わるのに・・・」と精神面で追い詰められていましたが、4月に始まったエストのオンライン授業のときにいろいろな相談ができ、メンタル面でもサポートを受けながら頑張ることができました。
学校に登校できるようになった6月からは毎日エストに通っていました。平日は夜10時まで残り、土日は6時くらいまでずっと勉強していました。
思った以上に大変でしたが、自分が疲れた時でも、必死になる仲間の様子をみたらまた気合が入り、頑張りぬくことができました。
本番に近づくにつれて不安が募っていきましたが、先生方に相談に乗ってもらいながらペースを崩さずに勉強を続けることができました。
受験勉強はきつく、楽しい要素はないと思っていましたが、今思えば、エストに入って楽しみながら受験勉強を頑張ることができて良い思い出になりました。
ありがとうございました。
担当講師からのコメント
あなたの勉強に対する姿勢はまさに受験生の「模範」と呼べるものでした。何が最も「模範的」であったか。それはあなたの謙虚さ、素直さです。
「今のあなたに必要なものはコレ」といって私が差し出した教材、決して少なくない量の課題をきちんとこなし、一つひとつのことに全力で取り組み、蓄積してきたからこそ、第一志望の名古屋市立大学に合格できました。
受験を通じて得た学びや経験は、これからの人生においても役立つはずです。